このシリーズは、seedstockで購入したオテロイの種の播種から実生の育成までの記録です。
1段目は、オテロイ100粒、チタノタブルー50粒を播種しました。
播種1日目の環境設定

管理環境は以下の通りです。
- 温度設定:25℃前後をキープ
- 湿度:温室内50%、播種内80%
- 光量:播種のコーナーは500ルクス程度
播種時に育苗ケース内の用土をしっかりと濡らし水切りしています。

その後はベンレート水を軽く霧吹きで噴射。

簡易温室の全体構成と配置

簡易温室は、5段のスチールラックを使っています。
写真で見る3段目が実生コーナーで、発芽するまでパネルLEDは使わず、上段からの漏れた光で管理しています。
光量は500ルクス程度です。
使用している設備と役割
使用しているLEDは、ブリムのパネルAです。
あとは、小型のサーキュレーターとヒートマットです。
ヒートマットは夜間にLEDと切り替えで使用しています。
室温は、常に25度前後をキープするようにしています。
また、室温をキープするために、周りには保温シートなどを加工しています。
明日以降チェックするポイント
明日以降の管理ポイントは以下です。
- 結露の量
- 過湿の兆候
- 温度の上下ブレ
- カビ予防のタイミング
結露の量は、育苗ケースの上にあるプラベニの蓋で確認します。
結露が多いようだと、霧吹きはせず換気を少しだけ。
温度の上下は大きくなりすぎないように確認。
用土の表面にカビがないか引き続き確認をしていきます。

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